歌詞

僕なりの優しさで

君を愛すことができていれば

幸せやったかな

別の未来もあったんかな

今思えばぼくたち

あの頃の言い合いなんて

ちっぽけやったんやな

思い出しては胸が痛む

桜散るこの街に訪れる

出会いと別れのほんの一部にぼくたちは

かけ違う言葉に気づきもせず

今年も街に春が訪れ

あぁぼくら春霞

もう少しわたしたち

素直に話せていたなら

今も側にいれたのかな

涙の数も減っていたかな

だとしたらあの頃の

些細な言い合いなんて

ちっぽけだったんだね

思い出す度胸が痛い

桜散るこの街に訪れる

出会いと別れのほんの一部にわたしたち

すれ違う日々に目を逸らしては

今年も街に春が訪れ

あぁわたしたち春霞

口にしたことは

取り消しがきかないの

言った言ってないの言い合いに

飽き飽きしていたわ

桜散るこの街に訪れる

出会いと別れなんてありふれた話

さよならを告げるのに

浮かぶのがあの頃の日々なんてね

馬鹿みたいだな

あぁ、花のような春霞

桜舞う頃に思い出してる

かけ違う言葉今となっては

気づいてもぼくら戻れないね

I loved youって irony 送ろう

振り向かないわよ 髪でも切って

忘れるわ君を 今春風にのせて

ハナウタ混じりで わたしたち

I loved youって irony送ろう