歌詞

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

寝返りを打つ真昼間の少年は

夕焼けをため息で曇らせては朦朧

己を磨くプロセスと引き換えに

時間を削ってしまったのだから

一か八かで願えども

二日三日で雨宿り

スタッドレス平凡単調な毎日

ざらついた性を持ちたい

まだ冷たさが滲んでく

まるでうさぎに角が生えるように

もっと大事にしたくて

かすり傷目立つピュアな眼差し

指先伝う ぬるい冷水が

傷口に染みて痛いよ(それでも)

きっと僕ら僕らは

やすりで磨かれた物差し

で図りようのない 滑走路を

飛び出せ前傾姿勢で

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

擦りきったヤスリの穴を覗く

新たな世界見せてくれるだろう

喜びや悲しみの狭間で溺れる

互い違いにすれ違う細やかなズレた感情

歯車がやがて噛み合うその瞬間に

心に火が灯される

秒針の針を見つめて

経つ時の流れ滞る

ふらっと寄り道してしまう運命

ざらついた性を持ちたい

まだ冷たさが滲んでく

まるでうさぎに角が生えるように

アットホームな世界で

いつまでも甘えてはいられない

首筋伝う 熱い汗水が

こぼれ落ちるそれが合図だ(いつでも)

きっと僕ら僕らは

死に物狂いで身を粉にして

右往左往する 混沌へと

とび込め絶体絶命で

とび出せ全身全霊で

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)

(Wow-oh-oh)