初恋のジャケット写真

歌詞

愛悼歌

藤井 椿

薄紅まとう 一輪の花

別れのメロディ 頬を伝う

胸を照らすはセピアな記憶

名もなき日々よ永遠に

幼い私を導いた手

あなたは世界の全てだった

あなたと見た景色が 今も心に滲むの

どんな言葉さえ 敵わないから

今日は両手に祈りを込めて

脈を辿るように時は輪廻す

遠きロマンは旅を紡ぐ

見果てた荒野に佇んだ日

それでも行くのと手を離した

迷い立ち止まる度 今もあなたに問います

見上げた夜空を照らすような

あなたはいつも私の光

あなたと見た景色が 今も心を射抜くの

私がこの手を差し出せるなら

その始まりはあなただった

眩い景色をありがとう

今もあなたを愛してる

  • 作詞

    藤井 椿

  • 作曲

    藤井 椿

初恋のジャケット写真

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シンガーソングライター、藤井椿の1st EP「初恋」。
「初めて抱く感情、初めて触れる世界への期待と戸惑い」をテーマに、藤井自身が作詞作曲、編曲にまで携わった待望作。
 「過去との折り合い」「自己愛」を爽やかに歌う「a Love song for you」、 細やかな情景描写で恋の喜びを綴ったミドルバラード「初恋」、旧友のSNS投稿をきっかけに制作された初のオリジナル曲「my everything」、ほか全5曲を収録。

アーティスト情報

  • 藤井 椿

    1999年生まれ。大学卒業後、2023年よりシンガーソングライターとしての活動を開始。作詞作曲に加え、編曲・アートワーク制作にも携わるセルフプロデュースアーティストである。絶賛配信中の1st EP「初恋」では、初めて出逢う感情への期待と戸惑いを繊細に描写した。

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