寂しかったのかも
夢見てたかったのかも
いつも何か足りなくて
君を欲しがった
その声聴くだけで
嬉しいと言ってたけど
どうでもいい話ばかり聞きたくなかった
優しい笑顔 嬉しい言葉
薄っぺらい殻が剥がれてゆく
本当はきっと初めから
目指す世界が違っていた
君がくれなかったものばかり欲しがって
ワガママだと言いたいことも言えずにいた
今更わかるの君が僕にくれたもの
もう遅すぎるけど痛いくらい
不安なのに笑って
触れ合って誤魔化しては
疑って探り合って
平気なフリしてたね
君をもっと好きになる度に
僕は僕じゃなくなる気がした
嘘つきなとこ 狡いとこ
やっぱり全部嫌いだ
あのままずっと傍にいたらいつか僕を
本気で想ってくれる時が来たのかな
信じたかったよ君が僕にくれたもの
君なりの僕への愛だったと
ありがとう
楽しかったよ
わかってる
これでよかった
もう二度と惑わされない
ありがとう
さよなら
君がくれなかったものばかり欲しがって
ワガママだと言いたいことも言えずにいた
今更わかるの君が僕にくれたもの
もう遅すぎるけど痛いくらい
- 作詞
YADAKO
- 作曲
YADAKO
YADAKO の“偽物”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
MY LIFE
YADAKO
- 2
未完成人
YADAKO
- 3
chocolate
YADAKO
- 4
miss you
YADAKO
- ⚫︎
偽物
YADAKO
- 6
キライにさせて
YADAKO
- 7
NEVER GOING BACK
YADAKO
- 8
ありがとう (feat. MIYU)
YADAKO
シンガーソングライターYADAKO、10年ぶりの楽曲アルバム。
人生の決意表明「MY LIFE」から始まり、「未完成人」では成長し続けることの難しさや未熟さとの葛藤を描く。「chocolate」では濃厚なラブソングを歌い上げ、「miss you…」では不器用な恋心をPopに表現。“ 君がくれたもの”を「偽物」と題したバラードは囁くように虚しさを表し、「キライにさせて」は男性が慄きそうな赤裸々な女心を叫ぶ。すべて英語の歌詞で表現された「NEVER GOING BACK」は力強くソウルフルに過去への決別を宣言。愛娘MIYU(当時4歳)とのコラボ曲「ありがとう」で締め括られている。
彼女の苦悩や葛藤、人間臭さが感じられる曲が多いだけに、最後に思わず涙が溢れる物語のようなアルバムになっている。
アーティスト情報
YADAKO
YADAKO。日本のシンガーソングライター。幼少期よりピアノを習い、高校時に横浜アリーナで開催された横浜ハイスクールミュージカルフェスティバル決勝で特別賞を受賞。その後、路上ライヴや都内ライヴハウス、カフェ、ホテルラウンジなどでの弾き語りライヴ活動を行うが、出産を機に自身のライヴ活動を引退。現在、メジャーアーティスト、企業、メディアへの楽曲提供やヨガインストラクターとしても活躍中。人間の心の弱さ、強さ、葛藤、切なさを、時に囁くように、時に力強く歌い上げる。Girls PopからBallad、R&B、Rockなど幅広いジャンルの楽曲を制作。
YADAKO