Lyric

色褪せたモノクロ写真

ふいに

懐かしくって目を閉じ

想い出の中へ

あの頃の無邪気な私

あのね

今の私も

夢半ばみたい

いつも夢を

口に出すたび

ひたすらに前を向いていた

あんたのせいだ

追いかけてたのは

夏影

今に無いものばかり見て

変われないままでいたのは

君じゃなくてさ

僕の方だね

誰かのせいにすればいい

なんて

そんなことは無理だよ

今の私には

君に言い訳する言葉

なんて

一つもなくて

立ち止まっている

いつか叶う

誰もが描く

舞台に僕は今でも

胸を焦がしてる

君が見てたのは

どこまで？

私がいるのはここまで

失くさないでいた気持ちは

ここでさよなら

もう見ないから

もうこんなにも

時間が過ぎてた

人としてまだ

未熟だけれど

歩き続けた

君と僕に

きっと嘘は

ないはずだよ

追いかけてたのは

夏影

今に無いものばかり見て

変われないままでいたのは

君じゃなくてさ

僕の方だね

だけど僕には

君がいるから