Lyric

長い距離を走って来た

熱い太陽が照らす季節

君は助手席の窓 開けたまま

鼻歌なんて歌いながら

あのカーブを抜けた先に

どんな景色が僕らを待ってるだろう

だんだん日が昇ってく

「海岸までもう少しね」

初めて過ごす二人の夏だった

「本当のことは言わないで」

そんな言葉を残して

やがて光は海へ

波に消える足跡

思い出すのはあの日

胸に残る痣(あざ)のよう

青く染まる今日の空に

君はどんな夢を描く

覚えたメロディのように

どこにいる時だってきっと 蘇るよ

だんだん日が昇ってく

「海岸までもう少しね」

初めて過ごす二人の夏だった

「本当のことは言わないで」

そんな言葉を残して

やがて光は海へ 波に消える足跡

散々好きと言って

単純だと笑った

初めて過ごす二人の夏だった

だんだん日が昇ってく

「海岸までもう少しね」

初めて過ごす二人の夏だった

「本当のことは言わないで」

そんな言葉を残して

やがて光は海へ

波に消える足跡

思い出すのはあの日

胸に残る痣(あざ)のよう