向こう側のジャケット写真

歌詞

はるかぜ

悪い夢に追われている

姿の見えない青い影

どうしても言えなかった

「ごめんね」抱えて

強いことと強がること

どう違うのかわからなかった

遠くなって見えなくなった

オレンジ色に沈む街を

歩いている

ひとり、歩いている

ときに 涙も出ないや

このままさよなら

鏡の前に立ったって

本当の自分は見えないらしい

今目の前に立っているあなたは誰?

わたしと同じ顔に張り付いた笑顔

長い間迷いながら

出口を探し彷徨っている

どこからどんな風に

間違えちゃったの

わたしがここにいなくたって

日々は変わらずに回ってしまう

正しいのはわたしだって

思い込んでいたい

そんな昨日までのわたしと

向かい合って 歩いている

ひとり、歩いている

鏡の前に立ったって

本当の自分は見えないらしい

今目の前に立っていたあなたが消えた

わたしの進む道は

わたしが変えてく

  • 作詞

    はるかぜ

  • 作曲

    はるかぜ

向こう側のジャケット写真

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静岡県藤枝市出身・神奈川県横浜市在住のシンガーソングライター「はるかぜ」の3rd EP。

2022年7月16日、18日の二日間で開催されたワンマンライブ『向こうへ』にてリリースされた。
学生時代に所属していた演劇部でのオリジナル公演『人生作家のドッペルゲンガー』に書き下ろされ、弾き語りの音源もすでにリリースされている「鏡」、はるかぜとしての活動初期に制作された楽曲「いつか」はボカロP・タカヒロをアレンジャーに迎えて収録。愛する人との何も起こらない日々を大切にしたいという想いを綴った「ノンフィクション」はピアノ弾き語り、はるかぜがとある小説に勝手に書き下ろした「あなたは青の向こう側」はギター弾き語りで収録。

編曲された音源・ピアノ弾き語り音源・クラシックギターでの弾き語り音源がそれぞれ初めて収録されたEPとなっている。

アーティスト情報

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