歌詞

夜の煙る景色をぼうっと眺めて

盛んな灯りを揺らしては泣いてる

だってどうだろう努力の欠片も報われないで

腑抜けた歪みだけが鳴り響いてる

下降して背を見たら気づいた

ここには何もないのだと嘲笑うように

ただ怖がるようにリズム刻んで

逸れた真実を探している

過労にも慣れるように気を作られた

この世の終わりを見ているようで

哀しくもなる と弱音しか吐けなくなっていた

自分を裏切り蔑んでいる

だけどこの瞬間が消えてしまわぬように

一人ロックンロールバンドのように歌う

ただ怖がるようにリズム刻んで

逸れた真実を探すように

下降して背を見たら気づいた

だけどロックンロールバンドのように歌う

駆け出せない心を置き去りにして

逸れた真実を探している