歌詞

愛だ。怠惰。のツイートが

心臓をかっさらった

廉価恋歌に笑った

ほら　大したことないじゃん

って人生観

一度でも名が売れれば

何を言おうが right だ

適当に流れてれば

それで恋は叶うんだ

でもどうやら例外が

僕を飲み込むつもりだ

あれれ昨日横にいた

あの子は雲の向こうか？

「才能無いよね」

そりゃどうも。でもさ、

ならあんたはどうなの

誇れるものでもあるの？

「いや…」　イラッ　転げ回るぜ

こんなにこんがり焦がした

想い楊枝に刺しても

孤独な狐の化け遊びみたいで

君は立ち止まりゃしないの

「珍味。」吟味もないまま

「さよなら。」いや、ここから…

もう少しでいいのにさ

騙すのは別にいいが

騙されたくはないんだ

躱すのは楽なことだ

でも果たすしかないんだ

コンコンと咳も一人

部屋がやけに寒いんだ

窓の隙間のイコールは

満たされるべき心か

Like のシェアには

乗り込めないようだ

親指１秒未満なら

ケチらないでいいじゃんか

あは　はは　涙が出るぜ

言葉の綾で着飾れども

君の耳も心も直立不動

楽しい dur の大奥は

化けた狐の憂い舞

さあさあ　なあなあ　早くおいで

まだ？　やだ？　化けて出ようか

やっぱりがっかり別にいい

僕は恋に落ちたんだ

届かない　でも離れない

早く振り向いて

火が歩く天気雨の日

僕ら分かり合えるかな

凍えて　小声で呟くのはもう嫌