Mid Mad Partyのジャケット写真

歌詞

声の涙 (feat. 初音ミク)

KtkN

冷たい夕暮れ 帰り道

君と歩いた景色 思い出す

遠く離れた君の街は

もう星が光る夜になってる

電波信号の愛じゃ

物足りない冬

君の

声の涙溢れ出す

僕はそれを拭うことすらできない

震える言葉 窓が揺れてる

ずっと寂しさ埋められないまま

狭くなった街 広い部屋

沈みきった空 三日月の夜

遠い春の温かさより

雪を隣で見る右手がいい

揺れる想い繋ぎ止める

淡い記憶のアルバムに

1つ涙零れ落ちた今

こんな夜はひとり侘しく

薄く漂う君の香りで

面影だけを瞳の奥に

ひとりきり携帯からの

言葉じゃ心の奥は見えない

ただ君が隣にいたら

心の傷ごと

抱きしめられるのに

涙潤む世界じゃ

鮮明な記憶も 滲みきってて

上手く言えない この切なさが

胸の中で愛を妬んでいる

長い季節の後

巡る思い出たち

零れた声は涙色

抱きしめた温もりはずっと

やるせなく刻まれている

声の涙の今日を越えよう

  • 作詞

    KtkN

  • 作曲

    KtkN

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