絶対零度の夏の骨のジャケット写真

歌詞

lade

零度pool

震える指で描いた

君の似顔絵は

少しも似てなくて

寒いねって笑う

僕の美しい

思い出のなかで

誰しもが笑う

草に霜が降りる。

震える指で描いた

僕の似顔絵は

黒く笑っていて

寒いねって笑う

僕の美しい

思い出のなかで

君だけが笑う

草が霜で枯れる。

壊れたままの針。

曇ったままの街。

冷えて痩せてしまった。

わたしたちのこわい幻想。

終わらない戦争のニュース。

制服のリボンを失くして。

ママに怒られる気がして。

家路を辿る足が重いや。

ああ、気が重いや。

もう嫌だな。

朝が弱いわたしのために

短編を書いてくれないかな

夜が怖いわたしのために

終わりの話、わざと話してよ。

消えないで、まだ。

また、怖いけど。

また、怖いけど。

夜が明けるならそれを待っててよ。

そこからまだ、飛び降りないで!

  • 作詞

    木田昨年

  • 作曲

    木田昨年

  • プロデューサー

    木田昨年

  • ボーカル

    零度pool

絶対零度の夏の骨のジャケット写真

零度pool の“lade”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

Lade Pool Records

"