Lyric

徘徊する暗い夜道で

揺れる鼓動細く感じた

そっと瞼を閉じて

毎晩気づくと泣いてる

傷開いて血を拭ってる

意識はもう遠くなって

こんな世界はもう嫌だ

いつかこの世が消えて

全てが終わるとしても

隣で笑っててよ

日々の記憶を繋いで

静かに時を戻しても

どこにも意味がない

晴れた空の鳥は最大幸福な未来

誰の元 届けるの？

ここには無いよ

果てなく続くFrontier

絶対に崩すロンリネス

カーテンの隙間漏れた

明日の滲んだ光が

君の記憶と違って

きっとあの頃より

もう私は弱くないよ

嘘でもいいの

そこで少し祈りを捧げてよ

それにも意味がないけど

流れ落ちた星のように光る瞳は

誰の心を映すの？僕には無いよ

硝子のように脆い君の心を壊して

弱いもの同士

舐め合う様に愛を求めたい

もう立てない

どこが痛い？

水飲みたい

ねぇここまでどうしてきたんだい？

細い腕 何も守れない

でも僅かに光を抱いていたい

大体みんな言うでしょう？

限りのある命だって

そんなのは知ってる

でも できれば早送りしたいや

強がらないよもう

好きなだけ子どもみたいに泣いた

腫れた瞼縫い付けて

醒めぬ夢を見ていたいな