Damage Tape No.2のジャケット写真

歌詞

駄目

Damage Yakkun

どこに行ってもダメ

アイツはダメ

俺は誰?

分からない答え

出来損ないの本音

イカれたコンテンツ

障がいはダメ

お前はどこで?

生まれたここで?

醜い見た目

悪かったな障がい者で

言われる知能はダメ

お前はダメ

生きる価値はねえ

あの子と遊んじゃダメ

病気になるから帰れ

大人に言われて

泣き崩れた荒地で

遊んでいると言われる

「インフルうつるぜ」

何も菌はないぜ

「お前、税金無駄遣い」

障がい年金の妬み

心はトゲで痛い

この世は黒か白

世の中のルール

はっきりしろ

俺は正直 悲しいよ

光り輝く世界

ラップで叶えたいよ

なんでもダメ

無理だからダメ?

決めつけないで

やるんだ俺

諦めきれない未来

アンチに負けないぐらい

格闘するRIZIN

ネガティブな思考

本音は微妙

心の奥の希望

悪口や文句だって

偽りのグループ真相

全てマイナー?

そんな事ないな

打てるホームラン

障がいも輝く

グランドライン

辛かっただろ?

妬み過ぎたんだよ

駄目な人間

1人もいないんだよ

気づいただろ?

ハートレスな恐怖を

俺は大丈夫

(俺は大丈夫)

君も大丈夫

(君も大丈夫)

悲しいかった過去

涙は全部流そう

ダメなんてない

別にいいな

人と違う人生もいいな

  • 作詞者

    Damage Yakkun

  • 作曲者

    :Plue

  • プロデューサー

    :Plue

  • レコーディングエンジニア

    :Plue

  • ミキシングエンジニア

    :Plue

  • マスタリングエンジニア

    :Plue

  • アシスタントエンジニア

    :Plue

  • ボーカル

    Damage Yakkun

  • ラップ

    Damage Yakkun

Damage Tape No.2のジャケット写真

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「ここで諦めるわけにはいかない」
「障がいだけじゃない。自分自身のラップの今のレベルをみんなに知って欲しいんだ」
そんな欲が出たミックステープ第2弾。
チルなブームバップから鳴り響く、『Kakera』から障がいへの悩みをひたすらに語り、次に、かなり重めのトラップである『気にしない』で、障がいの強さ。
そして、時として、「実は僕は弱い」と認める感情をメッセージに「馬鹿にするなら論文かきな」で締めくくる。
その後、今回初となるAmbient Beatとなる、サブミット曲となる『駄目』で小学校、中学校、少し前の過去、をメインに最終的には、プラスに変える曲を伝え、かと言って、同じくAmbient Beatの『Communication Panic』では、会話での辛さを前面に引き出した形となる。
そして、ただ、障がいだけではミックステープも面白いとは自分は感じず、「とにかく、公式プレイリストに入りたい」と想いを発信した『We Need to Hurry』においては、「焦っているぐらい、3年間のキャリア生活で未だに地下に潜り、売れない悩み」を障がいとはまた別で出している。
そして、でも、狂っちまった自分。
そんな僕が、ミックステープを出したい意味を引き出したと言える『先天性ラップ症候群』で、「本気でラップが好きで、ラッパー名は出して申し訳ないがYZERR、LEX、Kohjiyaの活躍を見て、日本語ラップに前向きになり、いい意味で感染した」とラップへの感謝となる作品を仕上げた。
でも、まだまだ、ビートメーカーの:Plueさんにアドバイス等をもらう中で「課題はある」とのこと。
だから、僕は恵まれているのだ。
例えば、いきなり上手く行って一発で終われば、ラップは楽しくないであろう。
だけど、YZEERやKohjiyaのファンになり、AppleMusicを聴く度に思うんだ。
「2人とも、重圧感が気持ちいい」
「特に、YZEERのパンチラインはヤバくてかっこいい」
ラップする中で、僕はまだレベルは前作出した、まさに、『Bottom Rapper』と言えるだろう。
でも、諦める気は無い。
売れるために、地下で3年間頑張った。
そして、仲間やファンも少しずつ増えた。
障がいで嫌なことがあっても、海外、日本語ラップが僕を支えた。
ミックステープって、まだまだレベルアップしなきゃだけど、僕は終わりではない。
「実は、これはまだ序章だったんだ」・・・

アーティスト情報

Damage Working B

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