

青天の霹靂
脳処理できないガレキ
しつこい雨漏り
耐えれずお漏らし
会話にならない鎖
分かれ道の人生
裁かれたよ禁固刑
Communication Panic
コンクリートに挟まれ
まるで サンドイッチ
熱湯以上に苦しい
迷う森の中、遭難
会話すら今は困難
正解の無い答案
責められるボウガン
ヒーロー気取りで
役者気分のはずが
障壁で埋められて
メンタル自社ビル倒産
みんなに言われる
「菌がうつる危険」
話だけでも聞いてくれ
俺は害もねえ
まるでスコア取れずガター
腐った苦いバター
不安になる度
言葉のスカイアッパー
涙が湖に溢れて溺れる
意見が通らず
自分の頭殴る
不安が左右しパニクる
なんかお菓子でハズレ引き
酸っぱくて吐き気が出る
カラスの祟り起きる
話がまとまらず奈落落ちる
青天の霹靂
脳処理できないガレキ
しつこい雨漏り
耐えれずお漏らし
会話にならない鎖
分かれ道の人生
裁かれたよ禁固刑
Communication Panic
コンクリートに挟まれ
まるで サンドイッチ
熱湯以上に苦しい
迷う森の中、遭難
会話すら今は困難
土にも舐められ
森もすぐに枯れ
世界に避けられて
なんか情けねえ
騙されて買った中古は
不安定なswitch
プリンセス助けも
非難浴びる吹雪
板に吸い付けられる
まるで磁石みたい
でも 相対性理論
崩れて悪化
宇宙で劣化された魔法だ
言葉のやり取り
普通以上に困難
地下に閉じ込められた
あの時と同じだ
障がいはサーカスワイドショー
見せ物じゃねえよ
現実の言葉理解は厳しい
暗号解読しても撃沈
青天の霹靂
脳処理できないガレキ
しつこい雨漏り
耐えれずお漏らし
会話にならない鎖
分かれ道の人生
裁かれたよ禁固刑
Communication Panic
コンクリートに挟まれ
まるで サンドイッチ
熱湯以上に苦しい
迷う森の中、遭難
会話すら今は困難
- 作詞者
Damage Yakkun
- 作曲者
:Plue
- プロデューサー
:Plue
- レコーディングエンジニア
:Plue
- ミキシングエンジニア
:Plue
- マスタリングエンジニア
:Plue
- アシスタントエンジニア
:Plue
- ボーカル
Damage Yakkun
- ラップ
Damage Yakkun

Damage Yakkun の“Communication Panic”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Kakera
Damage Yakkun
- 2
気にしない
Damage Yakkun
- 3
駄目
Damage Yakkun
- ⚫︎
Communication Panic
Damage Yakkun
E - 5
We Need to Hurry
Damage Yakkun
- 6
先天性ラップ症候群
Damage Yakkun
「ここで諦めるわけにはいかない」
「障がいだけじゃない。自分自身のラップの今のレベルをみんなに知って欲しいんだ」
そんな欲が出たミックステープ第2弾。
チルなブームバップから鳴り響く、『Kakera』から障がいへの悩みをひたすらに語り、次に、かなり重めのトラップである『気にしない』で、障がいの強さ。
そして、時として、「実は僕は弱い」と認める感情をメッセージに「馬鹿にするなら論文かきな」で締めくくる。
その後、今回初となるAmbient Beatとなる、サブミット曲となる『駄目』で小学校、中学校、少し前の過去、をメインに最終的には、プラスに変える曲を伝え、かと言って、同じくAmbient Beatの『Communication Panic』では、会話での辛さを前面に引き出した形となる。
そして、ただ、障がいだけではミックステープも面白いとは自分は感じず、「とにかく、公式プレイリストに入りたい」と想いを発信した『We Need to Hurry』においては、「焦っているぐらい、3年間のキャリア生活で未だに地下に潜り、売れない悩み」を障がいとはまた別で出している。
そして、でも、狂っちまった自分。
そんな僕が、ミックステープを出したい意味を引き出したと言える『先天性ラップ症候群』で、「本気でラップが好きで、ラッパー名は出して申し訳ないがYZERR、LEX、Kohjiyaの活躍を見て、日本語ラップに前向きになり、いい意味で感染した」とラップへの感謝となる作品を仕上げた。
でも、まだまだ、ビートメーカーの:Plueさんにアドバイス等をもらう中で「課題はある」とのこと。
だから、僕は恵まれているのだ。
例えば、いきなり上手く行って一発で終われば、ラップは楽しくないであろう。
だけど、YZEERやKohjiyaのファンになり、AppleMusicを聴く度に思うんだ。
「2人とも、重圧感が気持ちいい」
「特に、YZEERのパンチラインはヤバくてかっこいい」
ラップする中で、僕はまだレベルは前作出した、まさに、『Bottom Rapper』と言えるだろう。
でも、諦める気は無い。
売れるために、地下で3年間頑張った。
そして、仲間やファンも少しずつ増えた。
障がいで嫌なことがあっても、海外、日本語ラップが僕を支えた。
ミックステープって、まだまだレベルアップしなきゃだけど、僕は終わりではない。
「実は、これはまだ序章だったんだ」・・・
アーティスト情報
Damage Yakkun
就労継続支援A型事業所で働く、身体と発達の障がい者ラッパー。 障がいというハンディキャップを持っている中、NIKKEI RAP LIVE VOICE 2023にてサンリオ賞を受賞。 今後も、広島を拠点に障がい者就労を続けながら活動を続けていく。
Damage Yakkunの他のリリース
Damage Working B