RANDOM Front Cover

Lyric

huyu no Deburi

LOVIN' THE BUNK

もう 崩れ落ちた陽が

見えなくなっていく

音もない部屋で

二人は眠ってる

今朝のコーヒーと

緩やかに燃える

その温度だけ

消えないように

冬の戯れは高架線の合間から

誰も知らない唄がそこにはあるだけ

溶けない氷で覆われた惑星が

弾け飛んだって それだけの話さ

二人は漂いながら

冬を待つ

世界が止まった朝も

変わらずに

ただ 通り去っていく

眠れない夜を

行くあてもなく

二人は宿った

白い教室や

小さな肩で

溶け出す温度だけ

抱いたまま

雪降る地球を見て

月の詩人は

誰も知らない

億千年を詠むんだろう

悪魔と天使が酔っ払って落としていった

星のかけらを拾いながら歩こう

二人は触れ合うことも

もうないけれど

それでも消えない

冬の星になって

御伽噺はテーブルの真ん中で

終わってしまったけど

それだけのはなしさ

二人は知らない

時間も法律も

言葉はいらない

すぐに分かり合える

二人は漂う

冬のデブリみたいに

世界が止まった

朝も変わらずに

  • Lyricist

    morisawa kohei

  • Composer

    LOVIN' THE BUNK

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  • 1

    Roemeria

    LOVIN' THE BUNK

  • 2

    BLACK OUT CIRCUS

    LOVIN' THE BUNK

  • ⚫︎

    huyu no Deburi

    LOVIN' THE BUNK

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