まだ終われない そんな誓いで
保っていた形
心のまま そんな絵空で
身体は解けてく
抗う者よ 目を背けていいかい
稜線の前 息を整えてた まだ
いつの間にか 身につけてしまった
何を守るための術
消えやしないよ それでもいい
諭すように 許すように
優しき人よ 帰らなくていいかい
稜線の先 そこで目を細めて
いつの日にか風となり
その名前を呼ぶから
日々は枯れど その謂れも
絶えずただ此処に在る 此処に在るから
霧は去るよ その祈りを
放つように踊り出す まさに今
日々は枯れど その謂れも
絶えずただ此処に在る 此処に在るから
霧は去るよ その祈りを
放つように踊り出す まさに今
- 作詞
アベフミヒコ
- 作曲
アベフミヒコ
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稜線
the elks
前進である「SIRMOSTAD」の活動休止から、新たなスタートへと導いた「稜線」を1st singleとしてリリース。
アーティスト情報
the elks
2022年、前身となるバンド「SIRMOSTAD」が活動を休止。2024年、「稜線」のデモが完成したタイミングを機に、阿部(vo.guitar)長友(chorus.bass)の2人で「the elks」に名前を変えて、活動再開を決意。交流が深かった稲毛(drums. from ULTRA CUB,Gue)をサポートに迎え、現在は岐阜と京都を拠点として活動を行なっている。 薄氷の上をいく様な繊細さ。熱を帯びた広大な響き。ものごとの対比を見つめ、移り変わる様を描く。