風灯のジャケット写真

歌詞

風灯

Sylva

雫の音が夜を溶かして

名もなき願いが 空を染めていく

温もりの記憶が 風に散っても

君の手を 忘れたことはない

誰のために咲くのかも知らず

花は静かに俯いてた

「大丈夫」って何度も

言えたら 強くなれると思ってた

すれ違う 季節のすき間で

今も心は 君を探してる

僕が祈る限り 君はひとりじゃない

壊れそうな夢でも 抱きしめていくよ

もし全てが消えても 想いが残るなら

それは 君と 生きた証になる

声にならない想いが 夜を漂う

答えのない問いかけに 黙って頷く

名前のない優しさが

確かにこの胸にあるから

離れても 繋がる気配が

明日を信じる 小さな光

僕が願う限り 君は迷わない

揺れる影の中でも 道を照らすから

躊躇わずに前へと 歩いていけるように

いつも そばに ここにいるから

ねぇ、弱さは罪じゃない

誰かを想う痛みこそ

本当の強さになるって

気づいたとき 涙が光った

僕が歌う限り 君はひとりじゃない

何度夜が来ても 迎えに行くから

この生命が終わるその時までも

君を守る 約束を果たすために

風が吹いた 静かな空に

名もなき祈りが 灯をともす

  • 作詞者

    Sylva

  • 作曲者

    Sylva

  • プロデューサー

    Sylva

  • グラフィックデザイン

    Sylva

  • プログラミング

    Sylva

風灯のジャケット写真

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