怨言ト矛盾ノ巣窟のジャケット写真

歌詞

綴るは君と世界の譚 (feat. 可不)

紛ゐモノ

喉が渇く暗い部屋

いつに此処を飛び出せるの

同じを描く寒い世界

いつかそれを

壊して創り変えたいと思った

枯れそうな花狭い日々

人は誰も

虚しさに気づけず今日を奪って

ちっぽけなモノと蔑すんで

あくる日に腫れ物になって

只只只

変わらない想いは過ぎ去って

つまらない重い叫んだんだ

故にいつか沈んでしまうと気づいたから

溺れないように

どっか遠くの未来史へ

誰もが知らないワタシを創って

先ずは何て綴ろうかな

「ごめんね。すぐ

迎えに行くからね」

ノートを開く狭い部屋

いつに此処を埋められるの

辛いを描く星空

君はそれを

愛して塗り変えようと思った

才は帯びても堪えられない

そっと抱きしめて噛み締めてみよう

藍は靡いて添えらた

少し認めて抱いたワタシを

待っている側にいる

舞っている可憐な唄が一つ

叶わない願いを考えて

掬えない想い嘆いてんだ

故にいつか荒んでしまうと思ったから

救われるように満たされるように

分かち合う想い繋がって

惹かれ合う心なぞったんだ

ヒトはいつか沈んでしまうと分かったから

生きられるように

どっか遠くの未来史へ

誰もが知らないワタシを創って

どうか今日を覚えていて

「ただいま。ねえ、

これから何をしよう?」

  • 作詞

    紛ゐモノ

  • 作曲

    紛ゐモノ

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憎しみや妬ましさを題材にしながらも儚さや寂しさなども織り交ぜ、多くの音数の中に多種多様なジャンルをバックグランドにして作られた2ndアルバム。昨今の音楽の中での"流行り"というモノに対して皮肉しつつもその中に宿す矛盾をダークポップに昇華させて表現したアルバム。

アーティスト情報

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