歌詞

ありふれたその言葉だけで

2人の時間は 擦れ違い始める

もう戻れないとわかってるのに

まだ君を嫌いになれない僕だから

2人の手で色をつけたのに

嫌になる程に僕らは違う夢をみる

君の中に僕じゃないものが

大きくなるたび君も傷ついていく

もういいよ

その手離して

答えを探して

君が終わらせて

もしも時が戻って

あの夜に帰れるなら

手を取る理由なんて

なくても側にいたいよ

(夜の帷から君を連れ出して)

ただ君の描く未来に

僕がいないとしても

(僕らの言葉で終わりを描こう)

大それた未来じゃなくて

手の届く幸せが欲しかっただけなのに

愛が分からなくなるたびに

痛み出す

誰かの理想論なんて

僕は聴きたくないよ

(時間が僕らを引き裂こうとしても)

ただ心に空いた穴が

君を探しているんだ

(答えがわかっているから苦しいんだ)

手を取る理由なんて

なくても側にいたいよ

(夜の帷から君を連れ出して)

ただ君の描く未来に

僕がいないとしても

(僕らの言葉で終わりを描こう)

2人の孤独が重なり解けて

痛みの形を重ね合わせる

いつしか2人は違う道を行く

それでも僕らは互いのなかにある

伝えたい言葉が届かないとしても

君の全てを抱きしめるよ

何がこの先に起きたって

振り返る事はない

僕も前に進むから

迷わずにいて

この先の未来にどんな

色をつけて行くとしても

そこにはあなたの

色も混ざるから

誰かの理想論なんて

僕は聴きたくないよ

(時間が僕らを引き裂こうとしても)

ただ心に空いた穴が

君を探しているんだ

(答えがわかっているから苦しいんだ)

手を取る理由なんて

なくても側にいたいよ

(夜の帷から君を連れ出して)

ただ君の描く未来に

僕がいないとしても

(僕らの言葉で終わりを描こう)