ハートビート・フィルムのジャケット写真

歌詞

ハートビート・フィルム

鈴湯

この空を世界を君に届けたい

想いをフィルムに乗せて

やけるような夏 グリップにぎる手

回す8ミリ ファインダー越しに見える

君の横顔がまぶしくて恋した あの日の笑顔

届かない 伝えられない 僕のままでは

だけど 溢れる夢はドラマになる

この空も世界も君へのストーリー

想いをフィルムに乗せて

鳴り響く鼓動がはじまりの合図

映し出せ 止まらない衝動

聞いてほしい心のままの愛を

遠くから見た楽しげな姿

ざわめく教室(へや)の真ん中が君の席

まぶしい瞳が俯く 不安気なあの日の笑顔

震えてる背を向けて つぶやくモノローグ

「聞いて 私はヒロインみたいになりたかった」

その夢も 涙も 壊れそうでふれられない

届きそうな手握りしめて 伝えるよ 言葉を紡ごう

「君が諦めても挫けていても未来を閉ざしていても

この空も世界も君のためにある」

映し出そう 今

この空も世界も君へのストーリー

想いをフィルムに乗せて

諦めた景色なら僕が作ろう

映し出せ 止められない衝動

聞いてほしい心のままの愛を

  • 作詞

    鈴湯

  • 作曲

    竹下智博

ハートビート・フィルムのジャケット写真

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    ハートビート・フィルム

    鈴湯

  • 2

    Glow of dream

    鈴湯

  • 3

    ハートビート・フィルム (Instrumental)

    鈴湯

  • 4

    Glow of dream (Instrumental)

    鈴湯

アニメソング・ゲームソングシンガーとして活動を続けながらクリエイターとして自主制作映像作品を作り続けた鈴湯が送る、「映画を見るように聞く」シネマティックCDをリリース。

​第一弾は「夢×青春×ボーイミーツガール」
夢と恋は甘く切なく、そして強く心を動かし続ける。

【ストーリー】

学生生活をおくる"僕"は映画研究部に所属している。
映画好きは「オタク」と揶揄され運動部に所属するクラスメイトからからかわれる事もあるが同じ趣味を持つ友達に囲まれ、平穏に過ごしている。
部活には熱心にとりくみ、幼い頃から憧れた映画監督の夢を叶えるため自らカメラを持ち制作に励むが本当に作りたいものが何かいまいちわからずにいた。

​ある日の放課後。
撮影をしようと教室をたずねるとクラスのマドンナである"君"が泣いている場面に遭遇する。
進学校への推薦を控えた"君"には夢があるが、家族や友人、学校の期待に応えるべく諦めざるを得ないようだった。

​遠い存在だった"君"と"僕"をつなぐ『夢』という共通点を見つけた時、"僕"の心臓が強く鳴り響く。

​伝えたい想いが胸を満たした瞬間本当に作りたいものを見つけたのだった。

​「クランクイン」

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