飽き性のジャケット写真

歌詞

171

立ち昇るGOLDEN BATの匂い

目にしみるGOLDEN BATの煙

深夜2時過ぎ 眠気も覚めて

鉄色の街を見下ろす

立ち昇るGOLDEN BATの匂い

目にしみるGOLDEN BATの煙

思考の海の はるか深くに

誰かの面影をみる

ゆらりゆらり漂って

じわりじわり消えてゆく

灰皿の中 くすぶる光

汚れた部屋を照らしだして

青い煙の 昇る分だけ

思考はどこかへ沈んでく

瞳をとじたら 見えてくるのは

どこか忘れた場所

この部屋にうかぶ 煙のように

記憶はとけて

またひとつ 忘れて あとに残るのは

こべりついた煤だけ

灰皿の中 くすぶる光

俺の孤独を照らし出して

青い煙の 登る分だけ

夜の終わりが近づいてくる

立ち昇るGOLDEN BATの匂い

目にしみるGOLDEN BATの煙

  • 作詞者

    田村 晴信

  • 作曲者

    田村 晴信, 171

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アーティスト情報

  • 171

    京都大阪兵庫を貫く国道171 号を拠点に活動している新時代ロックバンド、171 (イナイチ)。 田村の異常にソリッドなギターと感情的なシャウト、カナの破壊的なベースに相反する楽曲をポップに彩るハイトーンボイス、そしてモリモリの熱量溢れるドラムが生み出すスリーピースサウンド。 飾らない歌詞とセンチメンタルが息づいたメロディー、野生的ながらもこだわりを詰め込んだ楽器演奏は、ロックの全盛時代を彷彿とさせつつも現代の若者たちの日常に鋭く突き刺さる。 エネルギッシュな焦燥感と爆発力を兼ね備えたパフォーマンスでライブハウスシーンから確かな支持を受け、各地サーキットフェスでは入場規制が続出、新代田FEVER / 寺田町Fireloop をはじめとしたワンマンをSOLD OUT させるなど、既に早耳リスナーを中心に人気を博している。 171号を飛び出し全国的に影響力を高めている、インディーズ界最注目バンド。

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