歌詞

あのときの僕はお前になにかをしてやれた

そのなにかがわからないうちはどうしようもないけど

それでもまたなって一言ぐらいは残せただろ

その言葉の正しさは一向に悩んでいるけど

消えない幻

落ちてゆく鳩の群れ

見えない陽炎

揺れてく群青の墨

地面を踏み締め空高く飛んでいけ

そうだ　この景色ならどこまでも行ける

(不明瞭で確かな微睡み)

(呻いては消えてく喜び)

あの空でお前を待ってる　またな　エックス

今だから言えること　それならそのとき言ってよ

どーせ心が割れていく感覚は残り続けるから

それでも話すなら　小声で秘密でも共有するか

どんなことでも　まあお前なら笑って許せる気がした

最後にお前に言いたいことがある

来いよ　それ以外　とくにいらないだろ

(不明瞭で確かな微睡み)

(呻いては消えてく喜び)

あの町でお前を想ってる　またな　エックス

笑って笑って

泣いて泣いて

立って立って

立って立てよ！

地面を踏み締め空高く飛んでいけ

そうだ　この景色ならどこまでも行ける

最後にお前に言いたいことがある

来いよ　それ以外　とくにいらないだろ

(不明瞭で確かな微睡み)

(呻いては消えてく喜び)

あの場所でお前に会えて　よかった　エックス