

一階の部屋は暖かく
甘いお粥の香りがする
みんな笑って暮らしてる
なのに私だけ寒いの
当たり前の日々を過ごす
自分が誰かわからなく
屋根裏部屋の冷たいドア
鍵穴から光が漏れる
ページめくる音に誘われ
階段でうずくまってる
生きる意味なんてあるのか
居場所なんてどこにもない
膝を抱える夜もいい
光と現実の狭間で
選べない自分が嫌だ
でも葛藤は生きる証
居場所がないならここで
一緒に朝を待とう
街に火の手が上がる夜
守りたかったものは何
黄金でもパンでもなく
あの古ぼけた一冊だ
心満たす光の樹だ
朝になればまた私は
お腹を空かせ降りてく
理想だけじゃ生きられない
そんな自分責めないで
矛盾しててもいいんだ
弱いままでいいんだ
お粥の甘さ捨てられず
心で光を求めてる
孤独は間違いじゃない
誰にもわからなくていい
本当の痛み知ってる
私がここにいるから
生きる意味なんてあるのか
居場所なんてどこにもない
泣きじゃくる夜もいいよ
光と現実の狭間で
宙ぶらりんなあなたが
愛おしく思えるんだ
不安も葛藤も全部
心がある証拠だから
居場所がないならここで
肩寄せ朝を待とう
- 作詞者
らるみん
- 作曲者
らるみん
- プロデューサー
らるみん
- ボーカル
らるみん

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小鬼と八百屋
らるみん
「理想だけじゃ生きられない。矛盾していても、弱いままでもいい。お粥の甘さと詩の光、その狭間で揺れるあなたを抱きしめる。」
アンデルセン童話『小鬼と八百屋』をモチーフに、現実の暮らしと譲れない理想の間で引き裂かれ、自分の居場所を見失っている人へ贈る、深い癒しの全肯定ソング。
誰もが笑って暮らしているように見える世界で、ひとり「自分だけが寒い」と屋根裏の光に手を伸ばしているあなたへ。働き詰めで本当の自分を責めてしまいがちな大人たちに寄り添う、らるみんがおくる最新作『小鬼と八百屋』は、宙ぶらりんなままの心こそが「生きている証」なのだと優しく語りかける救済の歌です。
選べない自分が嫌になっても、朝になればまた歩き出さなければならなくても大丈夫。あなたの本当の痛みを知っている誰かが、ここにいます。孤独な夜に肩を寄せ合い、一緒に朝を待つための至極の一曲。
アーティスト情報
らるみん
「頑張れ」なんて言葉は響かない、立ち止まった時間の中で孤独を抱える全ての人へ贈る曲を届けています。 弱さを隠さなくていい。たゆたう感情や葛藤をそのまま受け止め、心の奥で脈打つ「鼓動」を信じる。そんな「再生の灯」を探すための音楽です。 世界に居場所がないと感じる夜、あなたの心の「裏窓」をそっと照らす光になりますように。
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