13月のジャケット写真

歌詞

13月

ヨル

忘れたい文字を

繰り返しなぞるように

『痛み』確かめた

消え入ることなど願えずに

言葉が途切れて

五線譜は無口のまま

そっと目を閉じた

止まない眩暈に夢うつつ

訂正の文字だらけの感情論

答えは間違えたまま

切り取られた架空の日々

霞む声に溶けていく

少し歪んだままの景色

隣にいる夢を見てた

君に触れ 溢れた言葉が

見え隠れ 雨に滲んでく

君に揺れ 壊れていくような

言い訳を探してた

感情≠無感情 見えない表情

愛しい?恋しい?苦しい?

自問自答≒自作自演 違う未来映した

ひどく儚い白昼夢

咲いた花が枯れるように

重ねた手も面影も

両手のひらから一つずつ

こぼれ落ちて夢は終わり?

君に触れ 溢れた言葉が

見え隠れ 雨に滲んでく

君に揺れ 壊れていくような

言い訳を探してた

君に触れ

君に揺れ

物憂げなモノローグ

  • 作詞者

    灰二

  • 作曲者

    灰二

  • レコーディングエンジニア

    STUDIO K5

  • ミキシングエンジニア

    STUDIO K5

  • マスタリングエンジニア

    STUDIO K5

  • ギター

    Assan

  • ベースギター

    灰二

  • ドラム

    しゃなせんぱぃ

  • ボーカル

    may

  • ピアノ

    may

13月のジャケット写真

ヨル の“13月”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    13月

    ヨル

『白昼夢に答えを探した』

触れるたび壊れていく言葉が、夢とうつつの境界を彷徨う
訪れることのない13月のモノローグを描いたヨルの4htシングル

アーティスト情報

  • ヨル

    『世界はただ、憂鬱だ』 音と映像で紡ぐ、“感情の共有と共鳴” メランコリックロックバンド『ヨル』 東京で結成された4人組メランコリックロックバンド。 物悲しくもどこか懐かしいメロディと抒情詩を思わせる歌詞がメランコリックな世界観を作り上げる。 ライブではプロジェクターを使ったVJ映像とバンドの生演奏を融合した演出を行う。

    アーティストページへ


    ヨルの他のリリース

melancholic label

"