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『me and the world』はaryy初となるフルアルバムであり、2021年から2年間かけて作詞作曲からレコーディングまですべて1人で、自宅のベッドルームにて制作された。
本作品では、これまで社会や人間関係のなかで傷つくことを怖がり、現実から逃避するように音楽制作をしてきたaryyがアルバム制作を通して自身と向き合い、葛藤しながら自分以外の世界とのつながりを回復していく様子が表現されている。
サウンド面では、これまで自分が影響を受けた音楽を再解釈し、ポップパンクやインディーロック、ヒップホップ、フォーク、シューゲイザーなど様々なジャンルが混ざったユニークで新しい音像が展開しており、特に4曲目の「summertime」ではアルバム唯一の客演として日本のインディーロックバンドDYGLのフロントマンNobukiが参加し、いままでにないドリーミーかつモダンなロックの音像に挑戦した楽曲となっている。
本作品は誠実でフレッシュなリリックが、キャッチーで躍動感溢れるメロディに乗って歌われる快作であり、これから更に活躍するaryyの名刺代わりとなるアルバムだろう。
aryyは大阪出身のシンガーソングライター。2020年、自宅のベッドルームにて音楽活動を開始し、1st EP『Nostalgia King』をリリース。コロナ禍以降のオルタナティブシーンの中で頭角を現す。 その後、りんご音楽祭やSUMMER SONICなどのフェスを含む多数のイベントに出演。2025年には2nd album『WALKMAN』をリリース。2026年2月には渋谷WWWにて自身初となるワンマンライブを成功させた。 内省的なリリックとエモーショナルなギターサウンドを軸に、ベッドルーム・ロックのスタイルを独自に展開。2020年代の音楽シーンにおける新たなロックの担い手として注目を集めている。