Lyric

グッドモーニング八王子 feat 金廣真悟

朝焼けの放射線通り　幸せを遠ざける様に

人の波に逆らう様に　この街に謝る様に

下向きに歩く　直向きに生きる

躓きを恐れ　上向きになれず

それでも逃げる様に立ち向かう

マイク持ち　ステージ立ち　俺たち歌う

よく落ち合った旧長崎屋 横目に

俺は俺の道 進んで行く

いくつになってもチャレンジャーで

居たい訳じゃなかったんだが

誰の勝ちかは知らねえが俺の負けだった

今日は晴れやかな明け方

捉えようも 無い未来を

不安の隣 眺めた

あの頃も 描くビジョン

此処が終わりじゃないさ

Tryしていこう 足掻いていこう

いくつも夜を越えて

嗚呼

今日よりも

ど素晴らしい朝日を

夢の向こうのシルクロード

今 思い知る苦労と気付く事

もう引き返せない　俺一人でも楽団

楽しそうに一人で藻掻くんだ

ライツ カメラ無いとこでアクション

あの優雅そうな白鳥だってそう言うだろうよ

とけこみにくい真昼の公園

この声を届けようみにくいアヒルの子へ

蝶よ花よ 娘ん話を

嬉しそうに語り尽くして

先帰ったあいつは

愛の為 パパ用ヒーロースーツ

纏って出掛けた頃かな

誰が居たかは知らねえが

俺らだけだった

そんな晴れやかな明け方

捉えようも 無い未来を

フライヤー裏に並べた

あの頃の 二、三年後

何十年後も恐れずに

Tryしていこう 足掻いていこう

かつての俺を越えて

嗚呼

今日よりも

ど素晴らしい朝日を

訳分からん自信は

大人になっても

在ると思っていた

確かに在るのは

後ろの足跡

それすら風と 砂利に攫われて

何故いつもアゲインスト

激しく嘆きつつ昨日に投げキッス

雨に歌い 風に歌い

晴れの舞台までどんくらい？遠くない

昨日の向かい風は今日の追い風

みんなで歌い出せば どんと来いだぜ

あの繋いだ手 解いた手

Smile again 思い出せば

いつだってその瞳ん中に　俺が居た

もう一人じゃない　お願いだ

その目を逸らさない様に

毎日が同じ空じゃない様に

真新しい朝の太陽に

照らされた高尾街道に

俺はこの街の全てを歌にして

一つ残らず無駄にしねぇ

捉えようも 無い未来を

期待で透かし眺めた

あの頃も 描くビジョン

いっそリアルとフュージョン

Tryしていこう 足掻いていこう

いくつも夜を越えて

嗚呼

今日よりも

ど素晴らしい朝日を

歩いていこう 足掻いていこう

何度も俺を越えて

歩いていこう 足掻いていこう

そんでもって上見てこうぜ

歩いていこう 足掻いていこう

いくつも夜を越えて

嗚呼

今日よりも

ど素晴らしい朝日を