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歌詞

嵐

澄

過ぎた雨風を思った 濡れては透けた花びら

思うように散れず 挙句に地面に落ちて見向きもされず

揺れたあたしの心は 今では空っぽだ

ありのままの踊り方さえ

わからないまま

落ちていく

揺れる感覚と変わる現実を

ありのままの姿で受け入れる

増える淡々と湧き起こる不安を

夢のようにひらりと踊れたら

落ちる感覚と荒む全体を

目まぐるしく変わりぬいていく

あなたの声も顔もなにもかも

忘れ残るほんとの自分

あなたがくれたのは嵐

風は終わりあたしが始まる

あなたがくれたのは嵐

風は終わりあたしが始まる

揺れる感覚と変わる現実を

ありのままの姿で受け入れる

増える淡々と湧き起こる不安を

夢のようにひらりと踊れたら

落ちる感覚と荒む全体を

目まぐるしく変わりぬいていく

あなたの声も顔もなにもかも

忘れ残るほんとの自分

  • 作詞者

    澄

  • 作曲者

    澄

  • プロデューサー

    澄

  • マスタリングエンジニア

    澄

  • ソングライター

    澄

  • アダプター

    澄

  • パーカッション

    澄

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    嵐

    澄

嵐

濡れて透けた花びらが地面に落ちて見向きもされないまま、
揺れたあたしの心は今では空っぽだ。
あなたがくれたのは嵐。風は終わり、あたしが始まる。

破壊を贈り物として受け取る歌。
忘れることが自分に到達する道だと知った時、
「あなたの声も顔もなにもかも」の向こうに、ほんとの自分が残る。

「あなたがくれたのは嵐/風は終わりあたしが始まる」

澄(Sumi)— うつろうものをめぐる、離脱の一曲。

アーティスト情報

  • 澄

    澄(すみ・Sumi)は、2026年4月から音楽活動を始めた日本のシンガーソングライター。自作の詞と曲で、一貫して「うつろうもの」を描き続けている。 作家性の核は、「平易な日常語で、精密な言葉選びと構造的驚きにより感情的深度を実現する」こと。特別な語を使わず、誰もが知る言葉で書きながら、その配置と構造によって深い余韻を残す。「うら」「きのうとかあした」「ふわり」「ひらひら」等、擬態語や古語を現代語に溶かし込む独自の言語指紋を持つ。 2026年4月にファーストシングル「風」、同月に「petrichor」「microbit」をリリース。5月から6月にかけて「butterfly」「ブーケ」「maria age」の4連打、続いて「ペトリコール」「想」「comet」「夏」の第2章を週次リリースで展開予定。各曲が単体で完結しながら、4曲で一つの物語弧を描く連作構造を採用している。 音楽的にはジャンルに固執せず、電子音楽からアコースティック弾き語り、世界音楽的な試みまでを自由に横断する。だが根底には一貫して、うつろいと静けさを巡る美学がある。J-POPの多弁さに対するアンチテーゼとして、「余白」を主要素として設計している。 リリース直後から海外リスナーにも届き始めており、TikTok等SNS経由で日本語話者以外の聴き手にも自然拡散が生まれている。 「表裏なく、うつろう」——澄の楽曲は、多くを語らないことで、多くを届けようとしている。

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