歌詞

[Verse 1]

お金を借りる人「債務者」

貸してあげる人「債権者」

もしも返せなくなった時のため

固い約束「担保」が要る

[Pre-Chorus]

家や土地を担保に入れても

そのまま住み続けられる便利な仕組み

それが担保の王様「抵当権」

銀行が一番大好きな権利

[Chorus]

債権者が抵当権者

債務者が抵当権設定者

不動産にかけられた保険なんだ

登記がなければ意味がない

[Verse 2]

登記簿にお金を貸した銀行の

名前が載るんだ 一番抵当権

もしも債務者が返済を滞らせたら

その家を「競売」にかける

[Pre-Chorus]

競売で売れたお金から

他の債権者より優先的に

貸したお金を回収できる

これが抵当権の最強の力

[Chorus]

債権者が抵当権者

債務者が抵当権設定者

不動産にかけられた保険なんだ

登記がなければ意味がない

[Bridge]

自分の家じゃなくても

親の家を担保に入れることもできる

そんな時 親は「物上保証人」

債務者じゃないけど責任は重い

[Outro]

複雑な抵当権の世界

まずは３人の関係を

しっかり整理しよう

それが理解への第一歩