Lyric

最期に祈るのは

後悔でしょうか

静けさの中に

ひとりきりで

何年かかっても

近づけないまま

かもね

午前十時の眩しかった

淡い光も

みられない

この心が迷わないように

望んで静かに

待つけど

どこまででも

沈むようで

震えた両手を

合わせた

最後に誰かを

信じたときさえ

思い出せないんだ

馬鹿げてるね

誰も知り得ない心の底は

綺麗なのかな

誰かの言葉なんて

信じられないよね

気づかないように

深く離した

冷たく凍えた心を

誰にもあるその側面も

余さず受け止めきれたら

この心が迷わないように

ひとりで静かに

待つけど

どこまででも

沈むようで

震えて

その日を

祈った