歌詞

背中を撫でてく風の匂いに呼ばれ

放課後の濡れた校庭で大きい虹を見た

飛び出した僕と呆れてついてきてくれる君

全部がおかしくて笑っちゃうお決まりだね

雲の隙間差し込むプリズム

青すぎる僕らの真ん中で

透き通るような色あつめたら出発点

虹色コンパスずっとまっすぐ

上まで走ってみようか

いちばん大切なものが

ほらぜったいぜったいぜったい︎あるよ

いつか僕ら離れちゃっても

虹を架け橋って信じたい

どんな時間さえも超えて

いつでもそばにいるよ

らしくないって言葉 あんましっくりこないな

泣いてても笑っても全部 僕ら自身なのに

不安も希望もなんでも詰まった瞳の中に

眩しい雨上がり僕らの自信になるよ

水たまりにナナイロ逆立ち

不思議だね雨の後なのに

いつもよりもずっと鮮やかなのは何故?

虹色コンパスくるりまわる

世界中旅してみようか

いちばん特別なものが

ほらぜったいぜったいぜったい︎待ってる

いつか僕ら道迷っても 虹は変わらないって信じたい

どんな距離だって超えて

どこでも駆け巡るよ

そうだよ望めばほらどこまでも高く

1 人じゃないんだよとわかるよう約束しよう

僕らはどんな冷たい雨が心に降りしきっても

同じ虹を見たいから

またぜったいぜったい止むんだ

虹色コンパスずっとまっすぐ

上まで走ってみようか

いちばん大切なものが

ほらぜったいぜったいぜったい︎あるよ

いつか僕ら離れちゃっても

虹を架け橋って信じたい

どんな時間さえも超えて

いつでもそばにいるから

消えない虹をきっと