

通り雨が黒く塗った浜で
足跡残して振り返る君見て
紅い空は不機嫌を隠して
流れる音は波と風だけ
こんなところで君を待っていても
映画みたいに会えるはずもなくて
夏の日に照らされ波を背に
隣には隣には君がいて笑ってた
砂浜に残った跡も消え
涙交じりの優しい風だけは
俯く君を見てたんだね
夏が過ぎ去って誰もいない海で
見つめあったいつもの距離で
別れることを選ぶその時も
言葉なんかいらない2人
出会った海で別れた海で他人の君を
ずっと待って待ち続けてる
忘れたくてここに立ってるのかな
自分だけが思い出の中から出れずに
今もあの日のまま
色褪せていくんだろうけど
今はまだ彩られてる僕の中の君との時間
今頃誰かを愛してるのかな
それでいい
僕だけの思い出になれば
「それでいい」
さよなら僕の愛した人
「忘れていい」
「振り向かずに幸せになって」
僕の愛した君は
- Lyricist
Timid Man Bravely
- Composer
Timid Man Bravely

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Summer Finale
Timid Man Bravely
Artist Profile
Timid Man Bravely
Please call me Timmy
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