

川波は凪いでも
脈打つ鼓動の音
山並は老いても
緑が茂るように
鳥たちは還れど
儚く脆い命を繋ぎ
粉雪を跳ねてく
息吹を白く染め
骨も傷も露と消える
物心ついていたあの日から
骸になるまでを
裸足のまま
駆けてゆく
泣いているのよ
心臓の穴も
漆喰の壁も山肌も
どうせ遷ろいゆくのなら
変わらないわ
鳴いているのよ
ライチョウの羽よ
どうか頬を撫でておくれ
風も雪も鳥も花も
今はまだこのまま
そよ風がなぞるの
聳える稜線
意味もなく 当てもなく
誰を待つ訳でもなく
まるでそれは踊り子のよう
柄にもないけど口笛を
逝くが先か後か判らぬまま
判らぬまま
褪せてゆくのよ
永遠の愛も
そう、あなたも
産声を上げたのなら
敵わないわ
愛してゆくのよ
雪上の痣も
川の泡も徒花も
どうせこの地に沈むなら
変わらないわ
鳴いているのよ
ライチョウの聲よ
どうか羽を手向けてくれ
風も雪も鳥も花も
今はまだこのまま
風も雪も鳥も花も
今はまだこのまま
- 作詞者
パゲーノ
- 作曲者
パゲーノ
- プロデューサー
パゲーノ
- ボーカル
パゲーノ

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ライチョウ
パゲーノ
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パゲーノ
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