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歌詞

あの子を乗せて

ao

ビルの下 止まっているホンダ シンプルな企みさ

この翼 震わせては睨んだ 夜でも明るく照らした空

この街は すぐに長い旅が 終わる場所になる予感がした

見上げたら きみも見えるはず なのさ今日の空には

どうせ抱きしめあった二つの体 他に守るものは一つもない

どうせ抱きしめあった二つの体 他に守るものは一つもない

今日は丸い月が国道を照らしたから

あの子を乗せて飛ばすのさ

小さいて 探った片袖 鳴ってる電話からは怒鳴り声

肌の上 つたってた涙 あどけない頬でももう大人

舐める傷 足しにもならない こんなに残ってる借金の数

逃げるとこ 俺は知っている 街から街へと走っていった

聞かせてって 俺をのぞきこむ目 イヤホンを渡した交差点

すぐこの手 引いて邪魔のこない 場所へ俺が連れてくさ

どうせ抱きしめあった二つの体 他に大事なものは一つもない

どうせ抱きしめあった二つの体 他に大事なものは一つもない

今日は丸い月が国道を照らしたから

あの子を乗せて飛ばすのさ

横浜から134号へ下って行けば

優しい風がいつも頬を撫でていった

身体中を締め付けるような悲しみは

潮風で全部洗い流してやるさ

今日は丸い月が国道を照らしたから

あの子を乗せて飛ばすのさ

  • 作詞

    ao

  • 作曲

    ao

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