さよならと告げる夜を (feat. 可不)のジャケット写真

歌詞

さよならと告げる夜を (feat. 可不)

zOUKA.

1999 世界は終わらなくて

代わりに終わるのは僕らだけだった

とうに去って行ったあなたを探す

大人になれないままの僕だ

灰になった街を抜け出して

月明かりもない夜の端で出逢った

きっと僕らどこか似ていたんだ

それだけでわかり合えた

まるで世界のすべてがあなたで染まるようで

煌めいている夜を初めて知ったんだ

狂い出した重力に乗って

鼓動が速まる

彷徨って迷い込んだこの夢の中で

言葉も脱ぎ去って抱き締めていたいよ

間違った理想ばっかでも愛していたいんだ

あなたを失うくらいなら

さよならも言えないまま

「泣いてなんていない」って僕は強がったって

震えてしまう声にあなたは気づいていた

満たされる時の寂しさは

始めから終わりを知っているから

もしも世界が終わっていたなら

醒めない夢の中で二人で眠っていられたかな

行かないで 醒めないで

消えないで 離さないで

もうどれも届きはしないのに

冷めきったこの手に残るものは

癒えなくて擦り減った心だけなんだ

絡まった言葉を呑み込んでしまうから

あなたはもう

彷徨って迷い込んだこの夢の中で

言葉も脱ぎ去って抱き締めていたいよ

間違った理想ばっかでも愛して、痛いんだ

あなたを失った朝の憂へ

さよならと告げる夜を

  • 作詞者

    zOUKA.

  • 作曲者

    zOUKA.

  • プロデューサー

    zOUKA.

  • ギター

    zOUKA.

さよならと告げる夜を (feat. 可不)のジャケット写真

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