紺碧の崖を攀じ登る黄金の山羊のジャケット写真

歌詞

常軌を逸して

SOOZOO

君は常軌を逸して

歌い始めた空

剥がれ落ちていく太陽

糞に溶けていく午後

あてもなく彷徨いて

人波に揉まれて

今に迎える死と

鋼の島で会おう

肉の狂気を感じて

鮮やかな自惚れ

気の触れた女が

踊ったりする午後

ひとり常軌を逸して

思いもよらぬ方へ

記憶を燃やす体温

糞に溶けていく午後

肉の狂気を感じて

囁きは影法師

未熟さが売りの男

横目で祈る午後

透明な陽だまりの上

そのまま進め

揺るがす大地の上

そのまま進め

君がそう思うまま

情熱を注げ

君がそう思うから

空を仰いだ

今朝は妙に白くて

粉をまぶしたような

百日紅の色と

空に溶けていく午後

君は常軌を逸している

代わり映えはしないが

隣り合わせの死と

踊ったりする午後

  • 作詞

    SOOZOO

  • 作曲

    SOOZOO

紺碧の崖を攀じ登る黄金の山羊のジャケット写真

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アーティスト情報

  • SOOZOO

    2017年結成。京都ポストパンク最右翼SOOZOO(ソーゾー) Joy Divijon/Interpol/Velvet Underground/Syd Barrett/Black Sabbath//David Gilmour/P.I.L./安全地帯/はっぴぃえんど等を敬愛。 無機質に捉える。

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