歌詞

嗚呼、僕は社会人としてRe.Startを

したのは良いけれどいつも葛藤してるよ

いつも周りの愚痴や飲み会に付き合わされて

「ホント無駄だなあ」と想いながら…。

僕は高校卒業後、社会の厳しさ痛感させられて

何気に音楽聴いてたら、涙が出る程癒されて

音楽に魅了された僕は色んな音楽を聴きまくり

次第に僕も「ミュージシャンになりたい!」と想うようになり

自動車学校と中古車の借金返し終えた僕は

貯金をしながら機材と楽器を買って練習をし始めた

社会に出てから3年経ち、漸く100万貯まったよ

会社や家族を説得して準備完了したら

さあ僕は上京するんだ、Re.Start!

いつの日か音楽でスターとなる為に

同じ夢を描いてる人が集うあの街で僕は

信じてた仲間とdiscode　解散、追放で別行動

それらを繰り返しバイトに明け暮れ

気付くと30、キツイよ周りの目も、

僕の身も心も…。

そんなこんな日々で夢破れ、彼女にも見切り付けられて

地元に戻って都落ち、すぐ仕事を探し始めて

倉庫内作業に就いたけど、覚えの悪さとお人好しが高じて

怒られ、からかわれながら必死に頑張った2年後

上司や周りに認められ「正社員になってみないか?」と

言われたけど心身共に今も充分キツイのに

これ以上キツイと本当に病みそうだ、お人好し上司を見て確信!

例え待遇が良くなり、両親が喜ぶとしても…。

嗚呼、僕は会社員としてRe.Startを切る為に仕事のマスターを

する為の努力が認められた嬉しさより不安の方が勝る…。

「お前は要済み、リストラ!」と言われ

精神を病んでリストカットをする羽目になるより良いのかな?

僕の人生これで本当に良いのかな?

そんな中、心身共に疲労してるのにDAWを操作したり

ピアノ弾く僕は本当に音楽好きだと気付いたよ

なら兎に角Re.Startしよう!、周りにバレないようにしよう!

バレても「趣味です!」と言い張ろう!

音楽で食えるようになった時にカミングアウトする事を決めたんだ!

もう一度僕は音楽でRe.Startをすると決めたんだよ!

スターとは無縁だとしても何かの形で携わってたい程好きだ!

今からミュージシャンでスタートを切ろうとしてる子らに

スタントをしようとするならば協力したい!

10年間の音楽経験をそういう人の為に使いたい!

そうと決まったら僕は「音楽でRe.Startをする!」と

決意して貼り紙を楽器屋さんにお願いした

数日後にもう連絡来た!?

1人目は高校3年生、バンドでギター担当らしい

2人目は小学6年生で、学芸会でオリジナル歌いたい、との事だ…。

2人共どんなポテンシャル秘めているのか

今から楽しみだ、早く会いたいなあ…。