Lyric

木々と呼吸

陰から幽かに顔を出した木漏れ日

何処となく来る今日に不敵な笑みを浮かべチル

一輪の薔薇と太陽と月をフィール

灰色の雲が覆い天に恵レイン降る

限りある人生と流れる時間の中で

逃れられない運命

夢と現実の境目

何かを貰い与え愛し愛され

咲いては枯れる散る桜吹雪吹く風

荘厳に聳え立つ壁

山登り絶景

見渡す空と海の眺め

鮮明に思えた見慣れた景色でさえ

冴える感性

心結ばれワンネス

諦観して静観して辿るサクセス

腕に巻かれたアクセス

眠りから目醒める

何かに囚われる人形操られる

金や地位、権力に有頂天

水に流される

俄な神に仏

予て済んだお布施

導かれた北斗七星

瑠璃に彩る水の惑星

儚く淡い刹那人生

神の声落ちる轟く雷鳴雷雪

五穀の精、仰ぐ天

瑠璃に彩る水の惑星

儚く淡い刹那人生

神の声落ちる轟く雷鳴雷雪

五穀の精、仰ぐ天

過去や思想、螺旋して創造

描かれた理想、絵描かれ偽造

赤く塗り固められた真実に嘘

疑い晴らす音

いつしかのあの日に遡ると

右往左往、縦横無尽に駆ける街のネオン

ピュアな心、潜る闇のゲート

言葉の綾に翻弄

欲に溺れ我見失い

七里結界、絶望

染まる黒、恍惚した眼

遥か彼方へと飛行

巡り廻る跳ね返る因果応報

雫零さず積もる徳は塵のよう

水湧き出る西井戸、十一面の形相

何十億人生きる人間と

人と人、支え合う地球上

一蓮托生

揺るぎない愛に意志と覚悟

満を持して浴びる月光

千二百年の歴史に狼煙上げろ

瑠璃に彩る水の惑星

儚く淡い刹那人生

神の声落ちる轟く雷鳴雷雪

五穀の精、仰ぐ天

瑠璃に彩る水の惑星

儚く淡い刹那人生

神の声落ちる轟く雷鳴雷雪

五穀の精、仰ぐ天