俺が謳う意味のジャケット写真

歌詞

駿斗

生まれたては寝不足になりながら

毎日毎晩抱いていた

お前らは忘れただろうけど

小さくて心配で

とても優しい時間だった

1ページ1ページ目に焼き付けて

お前らのすべてを覚えていたい

生まれたあの日も

初めての行動ひとつひとつを

俺を見て笑ってくれたこと

結婚しなくてもいいからな

一生俺たちの側にいたっていいんだ

なんて、いつかはお嫁に行くと思うけど

それまでは 一緒に笑っていよう

半目でブサイクな寝顔を見つめて

つい腹を抱えて笑っちまったよ

笑いとは裏腹に涙が溢れた

この愛が空に消えないように…

テレビをつければ嫌なニュースばかり

保育園での事故 行方不明事件

お前らになにかがあったら…なんて

そんなこと安易に口にしちゃいけねぇな

ところでお前らは俺の事好きか?

こんなパパでも愛してくれるか?

理想の父親には程遠いかもしれないけど

俺は俺なりのやり方で

名前っていうのは親からのプレゼントで

お前らの名前はどこかで拾った名前じゃない

俺が1から作ってプレゼントしてやりたかった

気に入ってくれたら嬉しいな

ただお前らが幸せで笑っていてくれれば

俺たちの元に生まれてきてくれた奇跡

これからお前らは

どんな人生を歩んで

どんな大人になるのだろうか

そしていつ俺たちの元から

離れていくのだろうか

考えるだけで本当は…

いなくならないでくれ 永遠に側にしてほしい

そんな自分勝手な事言える訳ない

だってお前らを愛してるから

やがて来る未来の為にも

今、そしてこれからの幸せを

家族みんなで作っていこう

  • 作詞

    駿斗

  • 作曲

    駿斗

俺が謳う意味のジャケット写真

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