道化師のジャケット写真

歌詞

道化師

久三

笑わせる度

凍っていく 心が

この仮面の涙の意味

誰も知らない。

笑顔の奥で

叫びすら凍っていく

拍手は孤独

今日も舞台で独りきり

仮面の下で 震えるだけ

「泣きたい」なんて 言えやしない

誇りも悲しみも 飲み込んで

ただ 笑われる役を 演じる僕

昔は王にさえ進言できても

今は嘲りに変わった

誇り高き血を引く者が

ただの笑い者に

仮面の涙は 何のため?

誤魔化すため? 守るため?

全て抱えて 舞台に立つ

そう 僕は 道化師

仮面の裏で

ぽつりと漏らす

「僕は…笑えてるか?」

  • 作詞者

    久三

  • 作曲者

    久三

  • プロデューサー

    久三

  • ボーカル

    久三

道化師のジャケット写真

久三 の“道化師”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    道化師

    久三

アーティスト情報

  • 久三

    心の奥に触れる、言葉のかけらたち。 傷ついた誰かにそっと寄り添い、 忘れかけた感情を呼び覚ます。 久三(きゅうぞう)は、痛みも、喜びも、迷いも、 「そのままの感情」で歌うアーティスト。 ラップ × バラード、語り × 詩、 静かなメロディの中に、鋭い言葉を宿す。 SNSではその日常に潜む“本音”を切り取った言葉たちが共鳴を呼び、 数々のリリース曲が、心の奥にひっそりと届いている。 心を燃やし、歌に変える。 それが Kyuzou の生き方であり、創作の核。 日本発、魂で叫ぶ男 Kyuzou。 感情を限界まで研ぎ澄まし、痛みも怒りも希望も「この歌に変える」Kスタイルの提唱者。 その声は叫びのように熱く、祈りのように静かに響く。 「それぞれの旗」「冷静なる支配論」「首輪の国、裸の勇者」「錆びた鼓動」 どの曲も、聴く者の心を撃ち抜く感情の刃を放つ。 Kyuzou の音楽は悲しみを拒まず、それを愛に変える。 そして、屈しない心と生きる誇りを掲げる音楽。 聴く者の胸に灯をともす、それが Kスタイル。 「この歌が残るなら、それでいい。」 その信念のもと、Kyuzou は今日も魂を鳴らし続けている。

    アーティストページへ


    久三の他のリリース
"