yellowのジャケット写真

歌詞

希望的観測

ykue

季節はいつだって逃げてく

例えるなら銃口を向けてるみたいに

それに繋がれた首輪で

大人になる僕らが吠えている

いつしか飽くほど浴びた罵声も

忘れたように眠るんだ

何をしても過去は変わらなかった

後悔だけと目が合った

夜になっても

眠れないのは

目を覚ましたら

明日が来るから

幼い僕らは

可愛かったな

寝ても覚めても

明日のことしか考えてなかったな

希望的観測

僕らの明日は晴れていますか?

雨にも負けない

そんな強さはまだありますか?

今歌っている悲しみが

誰かの意味になって

誰かの日々と重なってるといいな

希望的観測

土砂降りの雨が上がって

空に掛る七色なんて

ありきたりな景色の中で

足元、紫陽花の花に伝う

水滴が涙の様でした

信じたいものの全ては手に入らない

選りすぐりの希望を信じて

誰かは笑って

誰かは泣いて

誰かの叫び声も

誰にも届かなくて

本当焦れったい世界だと思う

まだ人生の半分も生きていないのにさ

希望的観測

僕らの明日は晴れていますか?

雨にも負けない

そんな強さはまだありますか?

今歌ってる悲しみが

誰かの意味になって

誰かの日々と重なってるといいな

希望的観測

幸せはいつ訪れますか?

それともただ気づいていないだけですか?

とめどなく流れる

悲しみの大河に

攫われないように歩んでく

それが生きるってことだと思った

  • 作詞

    ykue

  • 作曲

    ykue

yellowのジャケット写真

ykue の“希望的観測”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"