空中世界 ‐MIDAIR WORLD ‐のジャケット写真

歌詞

白のタートルネック

朋実 空中世界

全てもう捧げてもいい

客観的に見ると痛いな

でも真っ直ぐなその心の全ては

誰にも奪われやしない想いは

美しいんだ

まだ何者でもないわたしだって

一秒毎染まってゆくんだ

失いたくないと思ったその瞬間から

私だけに見える煌々たる

晴れ晴れしい景色

白が染まってく

初めての口づけはあなた

口の中 抱えていた痛みも

ほろ甘い中和で消え去っていった

少年少女は今日も変わらず

白のタートルネックを着ている

何にも誰にも追われずそのまま

海へ飛び込んだ

今日もはち切れそうな胸の痛みも

自覚せず

息をするのも忘れそうな

美しい危うさを抱きしめてた

全てもうほったらかしにしたい

好きな人と好きなことだけを

極めたい

でもどうにもこうにも

生きてゆくためには

その道理ってやつを

知らなくちゃって

少しうるさいな

私は私を生きるヒロイン

睨んだ先 ある暖かい温度だって

今の私には蹴飛ばしてしまう

そんな強さしかない

少年少女は今日も変わらず

白のタートルネックを着ている

埋もれて姿を眩まし

今日も無垢に微笑んでる

濡れた前髪も大きな笑い声も

その夢も未来も

全部あなただけのものだから

それを見失わないで

尖った眉毛を

上下に動かしていたあの頃

好きになって嫌いになって

また好きになって

僕らは今まで沢山の

可愛い花を踏み潰してきただろう

その度に悔やんできたの?

涙を流してきたの?

未来に行くんだいつかは

何度でもやり直せばいい

少年少女は今日も変わらず

白のタートルネックを着ている

何にも誰にも追われずそのまま

海へ飛び込んだ

今日もはち切れそうな胸の痛みも

自覚せず

息をするのも忘れそうな

美しい危うさで

生き抜けよ

  • 作詞

    朋実 空中世界

  • 作曲

    朋実 空中世界

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アーティスト情報

  • 朋実 空中世界

    大阪府出身。シンガーソングライター。 2018年 路上ライブから音楽の世界へ。 2019年 大学卒業後、本格的に音楽活動を開始。 2021年 BIGCAT単独ライブにて180名を動員 関東へ上京。 2nd ALBUM「空中世界 -MIDAIR WORLD-」はApple Music J-Pop トップアルバムにてアメリカ、オランダ、ペルー等でチャートイン。国内だけでなく全世界に向けて歌を届ける。 2023年、初の海外進出「Bangkok Japan Expo 2023」へ出演。同年 11月、バリ島のイベントに出演。2024年現在、ライブ活動を行い、アルバム制作、ワンマンライブ企画を行っている。

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