歌詞

終わらない

ただ変わり映えのない

日々だけ簡単に過ぎてく

座り込む

その隣いたのは

僕みたいな君でした

続く曇り空

傘は開いたままで

近づいて離れては

曖昧な距離

消えそうな音で鳴いてるの

きっと誰も気づかないけれど

君と二人でかくれんぼ

いつか見つけてもらえるかな

終わりたい

そう願っているの

今更動かない心で

立ち上がる

ついてきてくれるの

僕みたいな君だけが

やむことない雨と

忘れられた傘と

呆れられ諦めて

立ち止まった二人

声を殺して泣いてるの

ずっと君は気づいていたんだ

君と二人の逃避行

今は全てを忘れさせて

夜には傘の中でそっと君と

二人で幸せな夢を見よう

朝が来るまでは

消えそうな音で泣いてたの

もう雨はやんでいるみたい

傘を閉じたら歩き出す

君の小さな影の隣