MARBLE SOUND Vol.2のジャケット写真

歌詞

碧い瞳 (feat. Kento。)

Taku

日が沈む 変わらない街並みの

帰り道の色を変えるにわか雨

最寄りのバス停 人影見えて

そこで君と出会った

バス停の隅 その横顔儚げに見えた

濡れた袖をしぼる君は 群青の瞳(め)で

そっと 僕の横に立てかけた

少し小さな傘 ひとつ

出会った日から夕暮れ近づく頃に

同じベンチにいつものように座る

見慣れた人影 同じ髪型

束の間の青空

ある日から君を 待って 待っても

いつものベンチに 君は来ない

晴れているのに雨が降って

次第に視界も霞む

誰もいないこのバス停 一人で座ってた

強く握った傘 やけに静かな風

今日も隣は誰もいない

次に会えるその時まで

あの場所に一通の置き手紙

「ごめん、じゃあね。空で待ってるから」

なにもかも投げ捨てたくて

その言葉が滲んでいく

バス停の隅 あの横顔 儚げに見えた

濡れた袖見つめる僕は 群青の瞳(め)で

空を見上げては呟いた

「伝えればよかった」なんてさ

初めて出会ったあの時から

君を想っていたんだ

今のこの気持ちを僕は

誰に渡せばいい?

手紙の裏側 微かな文字で

「ありがとう好きでした」

  • 作詞

    Kento。

  • 作曲

    Taku

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アーティスト情報

  • Taku

  • Kento。

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