歌詞

部屋の中に長く居ると思うことがあります

日々が縮んでいくこと　それが怖いこと

部屋の中に長く居ると思うことがあります

波が満ちて引くこと　それが怖いこと

周波数は4にマル点を挟み4で止める

M次いでH次いでzをおまけに

ボリュームを絞る手　時計を止めて

脳を満たすソーダに今を任せて

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

………長く居ると思うことがあります

繊細なフリとか

キューブリックの映画とか

部屋の中に長く居ると思うことがあります

でもそれは本当は…本当は…

どうにも可哀想で仕方がないのは

読み書きのできない子供達とあなた

冷めた湯船抜いた栓　甘い放射線

窓を抜けるプロペラ　目眩が止まらない

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

薄い灯りで聴く

メロウスロウに溺れてる

薄い灯りで聴く

メロウスロウを覚えてる

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

部屋の中に長く居ると思うことがあります

日々が縮んでいくこと　それが怖いこと

部屋の中に長く居ると思うことがあります

波が満ちて引くこと　それが怖いこと

周波数は4にマル点を挟み4で止める

M次いでH次いでzをおまけに

ノイズを散らすのは　卑屈とせん妄

新しい朝を今ここに返して

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

脳の放送電波して

脳の放送で満たして

私は恐ろしい

窓を空が覗くのが

私は恐ろしい

それがそばに迫るのが