

雨のあと
森は今も夢のつづきの中
葉のふちの小さなしずくが
ためらいながらひかりを揺らす
ゆうべの嵐はどこにもなくて
やわらかな湿りだけが
静かに静かに
ここを満たしている
ねえ この境はどこ?
この世とあの世のあわいみたいで
落ちてしみこんで空へもどる
しずくは帰り道を知っているよう
ねえ ぼくたちは今
通りすぎているのか
立ちつくしてるのか
ふっと白い息がほどけるたび
まだどこにもいない気がする
土のにおいがゆっくりのぼる
あたたかくて深いところから
光はレースみたいに揺れて
ここにいることをぼやかす
森の奥でかすかな息づかい
葉がひらき水をうけとめ
見えないところでなにかがめぐる
触れようとすればすぐ消えてゆく
あたりは澄んでいく
ひかりの粒
すべてをあらわにして
それでもぼくたちだけ
立ちどまっている
ねえ この境はどこ
この世とあの世のあわいみたいで
落ちてしみこんで空へもどる
しずくは帰り道を知っているよう
ねえ この境はどこ?
この世とあの世のあわいみたい
- 作詞者
HiiRO
- 作曲者
HiiRO
- プロデューサー
HiiRO
- その他の楽器
HiiRO

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ストリーミング / ダウンロード
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HiiRO
アーティスト情報
HiiRO
Contemporary Artist / AI Music Creator / Sonic Artist / HiiROは、音、言葉、そして視覚表現が交差する領域を探求するコンテンポラリーアーティストです。 AIとの共創によって制作される音楽は、英語のみで構成された楽曲と、日本語と英語が交差するハイブリッドな歌詞世界という、二つの表現軸を行き来しています。 サウンドはエレクトロ、アンビエント、オルタナティブを基調に、繊細なシンセの波、呼吸のようなリズム、粒子のようなノイズを重ねながら、感情や記憶、そして宇宙的な視座を呼び起こす音世界を描き出します。 2025年よりYouTubeで作品発表を開始し、TuneCore Japanを通じてシングルやアルバムをリリース。 楽曲「108」はApple Music Japanオルタナティブ・ミュージックビデオチャートで4位を記録し、2026年には楽曲「I’m alive」がApple Music Japanエレクトロニック・ミュージックビデオチャートで1位を記録しました。 音楽、詩、デジタルアートを横断する作品を通して、聴く人の心の奥に新しい共鳴や光を生み出すことを目指しています。
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