歌詞

背中を押してくれる人がいる

それはとても有難いことなのに

押されると僕は丸くなる

その姿はまるでダンゴムシで

君はダンゴムシつついて遊んでいる

小学生みたいな関係性？

僕が丸くなると

君は僕を無理くり開いて

丸くならないように見張っている

「コラー」っていう君の声が

僕にとってはホラーだ

だけれど君がいないと

坂道を丸くなって転がっていくだけ

君がいるから社会に

足をつけて歩けています

手のひらでずっと転がされてる

コロコロコロコロ転がされている

終いには指で摘まれてる

流石に扱い雑くない？

僕の声ちょっと聞こえるかい？

聞こえないふりをされると

逃げ場がない

それでも君が僕を見ながら

何も言わずニコってすると

嫌なこと全部が溶け出していく

「無理ー」っていう君の声は

僕にとっても無理だ

だけれど君が笑えば

僕も何故だかつられてしまう

君がいるから自分らしく

伸び伸びと生きれています

ハッピーさイェイイェイイェイ

ハッピーさイェイイェイイェイ

僕ははっぴーさイェイイェー

ハッピーさイェイイェイイェイ

ハッピーさイェイイェイイェイ

君に「ありがとう」言うよ

これからも今日よりも明日の方が

明日よりも明後日の方が

僕ら互いに想い合えるだろう

やっほーっていう君の声が

僕にとってのハッピーだ

だからさ君がいないと

坂道を丸くなって転がっていくだけ

君がいるから社会に

足をつけて歩けています。

そんなダンゴムシが僕です。