歌詞

褪せる後悔の

痣を一つずつ数えて

これまでのこと振り返って

自分の弱さを知る

滑稽な人生に存在の証明を

叶わない夢にだってきっと

希望は溢れている

淡い胸の奥に残る

確かなこの浮遊感が

この身を縛ってる

運命であること

もう一回もう一回やり直せるなら

拭えないこの罪も償うことはできるか

偶然と必然で語られる最後なら

きっと未来は味気ないや

劈くような心音

すれ違う気持ちを

杞憂に踊らせて

慈愛も酷もある世界が

何度だって何度だって

繰り返そうとも

頬をつたい流れ落ちる

不確かなその自尊心が

理想とは違っても

確かであること

もう何回もう何回問い糺そうとも

変わらないこの罪が

赦される日は来るのか

光明と絶望で選ばれる最後なら

そんな未来に意味はないや

創造と抹消を繰り返しながら

だらしない傑作で

また罪を塗り重ねる

才能と幸運で選ばれる名前なら

きっと僕に価値はないや

もう一回もう一回やり直せるなら

拭えないこの罪も償うことはできるか

偶然と必然で語られる最後なら

きっと未来は味気ないや

もう何回もう何回問い糺そうとも

変わらないこの罪が

赦される日は来るのか

光明と絶望で選ばれる最後なら

そんな未来に意味はないや