歌詞

柔らかな　溜め息の横顔

変わらないのを　恐れて

何気ない灰色の日に

またシアンを足した　ぽつりと

信じているのは　雨なんかでなく

私の目から落ちた　役立たずの水

「点けっぱのままでいると傷んでいくから」

足してた色　洗い落として　空を睨む

いつかまた　この曇天の中で

笑ってたくて　時を止める

ピュアな青では

私をくらくらさせちゃうから　傘を差して

電気を切る

道端で私を見てたあの

薄色の芽を　胸に閉じた

重ねた想いは過去の窓

散らして　何度も途切れては流れ

泣いて　無限回廊を伝っていった雷鳴

やがて　ひとつなぎだと判った瞬間　運命になる

騎士の　岸から落ちて　もがいて探して贈った言葉

また改訂　新版でcc送る

いつかまた　淡く　蒼く

華やいだ　花が咲いて　そんな夢を

息が続く限りは…