Michikusa Front Cover

Lyric

Michikusa

Poppo

しゃがみこんだアスファルト 小さなアリがよぎってく

かばんの中のメモには やりかけの夢が眠ってた

「間に合うように」ばかりで 景色を飛ばしてきたけど

握った手のぬくもりが いまさら恋しくなった

曲がった道のはじまりに 誰かの笑い声

「こっちだよ」と風が吹く ふと立ち止まる

歩くたび 光がにじむ

向かい風が 優しくなる

あの日より ゆっくりでもいい

ここにある今日を 見つめていたい

落ちていたどんぐりを ポケットに入れた午後

なんでもない瞬間が 心をぬくめてく

近道をやめた日から 時間が広がっていった

急がずに見た空には 見落としてた色がある

追いかけたものよりも 迷った日が残る

泣いたあとにわかること それが道しるべ

歩くたび 振り返るたび

痛みさえも 歌になる

横顔を 風がなでたら

心がやっと やわらいでいく

間に合わなくてもいい 笑えたならそれでいい

道草がくれた景色が いちばんきれいだった

歩くたび 季節が変わる

足跡にも 光が差す

遠回りが 僕をつくった

寄り道こそが 救いだった

――近道をやめた日、世界が色を取り戻した。

  • Lyricist

    Poppo

  • Composer

    Poppo

  • Producer

    Poppo

  • Programming

    Poppo

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