Lyric

世界のどこか　君まで

届くように

あの日窓から差し込んだ光になりたい

涼しい風と一緒に　会いに行くよ

伸ばしてくれた君のその手を

いつか握るから

夜中の空を見てた

都会の雲　覗いた月

僕は五芒星だ

あの空には　まだ溶けきれずに

窓から見えた眺めに手をかざして

胸が鳴る

世界のどこか　届けて

君のもとへ

まだ眠れない夜の気持ちは知ってるから

涼しい風と一緒に　乗せて送る

僕の気持ちをかつて見た光に

「いつかは」そう信じている

空に浮かぶ一等星に

隅っこで窓を見てた

夢と現　狭間で目覚める

曇りの空に垣間見えた星座を

掴みたいよ

僕の心に届いた

君の声で

まだ眠れない夜の気持ちを思い出して

静かなままのこの部屋

次はきっと

できることなら僕の両手で

彩ってみたい

世界に飛び込んでいけたら

見たことのない景色を共に見届けたい

ふとした一人きりの夜の空

見上げてる

この星にいる　君まで

届くように

あの日窓から差し込んだ光になるから

涼しい風と一緒に　連れていくよ

伸ばしてくれた君のその手を握ってどこまでも